またまた寂しいニュースが入ってきました・・・。
大相撲の貴乃花親方が、自らが立ち上げた貴乃花一門について「看板を下ろしたい」と願い出たそうです。
私もニュースでの情報でしかわかりませんが、同一門の複数の親方が明かしたということです。
日本相撲協会理事の阿武松親方(元関脇益荒雄:若い子は知らないだろうな)も了承したとのこと。
しばらくは解散には至らないそうですが、近いうちに名称を変更し、貴乃花一門の名前が消滅する予定です。
いやぁ、本当に寂しいです。
そういえば数年前に、「笑神様は突然に・・・」という番組をたまたま見たことを思い出しました。
貴乃花の名言、「関取になる人は黙っていても四股をずっと踏んでいられる人しかなれない」
この言葉を聞いた時、さすが貴乃花の言葉だな、説得力のある言葉だなと思いました。
そして、この番組で懐かしい映像も流れました。
貴乃花と若乃花が切磋琢磨し、一緒に厳しい稽古に励む姿は感動でした。(当時はまだ改名前でしたね。貴花田と若花田)
もうあの頃の仲良しな兄弟には戻れないのでしょうか。
5ちゃんで貴乃花が・・・
激動の相撲問題で、連日ニュースで色々な情報を知ることが出来ます。そんな中、あるお客様が、「5ちゃんで貴乃花のことが書いてあるのをみた」と言っていました。
今は2ちゃんねるじゃなくて、5ちゃんねるなんですね。
私はあまりそのようなネットは見ないのですが、やはり相撲の一ファンとして貴乃花には頑張って欲しいです。
先日、元Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎さんが今の日本相撲協会について正直な意見を言っていました。
「日本相撲協会のガバナンスはダメだね」
ガバナンスとは、統治のあらゆるプロセスのこと言います。
更には、危機管理委員長が貴乃花親方に対して言ったことも、「公平な立場でものを言っているとは思えない」と意見しています。
川淵さんは、現在81歳(!)ですが、肩書は、公益財団法人日本サッカー協会最高顧問、公益財団法人日本バスケットボール協会エグゼクティブアドバイザー、一般社団法人日本トップリーグ連携機構会長などなど、それ以外にも20以上の肩書を持ちます。
その肩書が物語るのは、責任感、使命感、そして携わるスポーツを愛することなんだと思います。
それは、ファンを大事にすることでもあります。
川淵さんが言うように、今の相撲協会はファンに対する相撲の信頼回復です。
伝統、建前も大事かもしれませんが、やはり一ファンとしては、日本国民みんなに愛される相撲であってほしいなと思います。
そして、いつの日か、貴乃花と若乃花の無邪気に笑う仲良し兄弟に戻った姿を見てみたいなと願っています。
今日の渾身の一品
もう当店では定番中の定番、看板メニューの2トップの一つ、タコライスです。
一人でも多くの皆さんに、このタコライスを味わって頂きたいなぁと思っています。
ぜひぜひご来店よろしくお願いします!!
コメント